サイトのロゴ opensource COBOL Programmer’s Guide

前へ/目次/次へ

6.35. RETURN

図6-82-RETURN構文

alt text

RETURN文は、整列ファイルまたはマージファイルからレコードを読み取る。

  1. RETURN文は、SORT文(6.40.1)またはMERGE文(6.27)のOUTPUT PROCEDURE内でのみ有効である。

  2. ファイル名-1は、ソート記述(SD)記述項で定義された整列ファイルまたはマージファイルでなければならない(5.2参照)。

  3. INTO、AT END、およびNOT AT END句は、READ文(6.33)と同様にして扱われる。

ページトップへ