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6.39.6. SET文の書き方6 ― 条件名設定

図6-92-SET構文(条件名設定)

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レベル88条件名のTRUE/FALSE値を指定することができる。

  1. 指定された条件名をTRUE/FALSE値に設定することで、実際には、条件名データ項目が従属する親データ項目に値を割り当てることになる。

  2. TRUEを指定すると、各々の親データ項目に割り当てられる値は、条件名の定義で指定された最初の値になる。

  3. SET文でFALSEを指定すると、各々の親データ項目に割り当てられる値は、条件名の定義のFALSE句によって指定された値になる。条件名-1のオカレンスにFALSE句がない場合、SET文はコンパイラによって拒否される。

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