図6-97-STOP構文
STOP文はプログラムを停止し、オペレーティングシステムに制御を戻す。
RETURNING句とGIVING句は同意義のものとして利用できる。
定数-2オプションは構文的にサポートされているが、廃止されているため、使用すると(警告とともに)拒否されてしまう。
RETURNING句またはGIVING句を使うと、プログラムは数値リターンコードをオペレーティングシステムに返すことができ、リターンコードの値は、-2147483648から+2147483647の範囲にすることができる。
以下の二つのコードは同じものである。リターンコードがオペレーティングシステムに返される、二つの異なる方法を以下に示す:
STOP RUN RETURNING 16 MOVE 16 TO RETURN-CODE
STOP RUN