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1.2.3. 構造化データ

COBOLは1960年代に構造化データの概念を導入した。構造化データは、単一の項目としてアクセスできるデータ、または構造内の文字の出現位置に基づいて従属項目に分割できるデータである。これらの構造は集団項目と呼ばれる。構造の一番下には、従属項目に分割されていないデータ項目がある。COBOLでは、これらを基本項目と呼ぶ。

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