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5.4. 条件名

図5-12-レベル88条件名記述構文

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条件名はブーリアン型(つまり「TRUE」/「FALSE」)のデータ項目である。

  1. 条件名は常に別のデータ項目に従属して定義される。データ項目は基本項目である必要はない。

  2. また、ストレージを占有しない。

  3. 条件名に指定されたVALUE(s)は、条件名の値をTRUEにする親要素データ項目の特定の値、および/または、値の範囲を指定する。

  4. オプションのFALSE句は、SET文を使用して条件名-1をFALSEに設定した場合に、親の基本データ項目に割り当てられる明示的な値を定義する。SET文を使用して、条件名のTRUE/FALSE値を指定する方法については、6.39.6で詳しく説明する。

  5. 条件名については、6.1.4.2.1でも説明する。

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