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6.15.5. DIVIDE文の書き方5 ― DIVIDE BY REMAINDER

図6-51-DIVIDE BY REMAINDER構文

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指定された値(一意名-1/定数-1)を別の値(一意名-2/定数-2)で除算し、一つの受け取りデータ項目(一意名-3 ・・・)の内容を除算結果に置き換える。除算の余りは一意名-4に格納される。

  1. 一意名-1および一意名-2は、編集不可の数値データ項目でなければならない。

  2. 一意名-3と一意名-4は数値データ項目でなければならないが、編集可能な場合もある。

  3. 定数-1と定数-2は数字定数でなければならない。

  4. ON SIZE ERROR、NOT ON SIZE ERROR、およびROUNDED句はコード化されており、ADD文で使われている同名義の句と同様に動作する(6.5を参照)。

  5. 一意名-1/定数-1の値がゼロの時、SIZE ERROR条件が発生する。除算の結果、小数点の左側に、受け取り項目での使用可能な数を超える桁数が必要な場合も同様である。

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