図6-89-SET構文(アドレス設定)
データ項目の内容ではなく、アドレスを処理するために使われる。
TOの前にADDRESS OF句がある場合、SET文を使って連絡節またはBASEDデータ項目のアドレスを変更する。この句がない場合は、一つ以上のUSAGE POINTERデータ項目にアドレスが割り当てられる。
TOの後にADDRESS OF句がある場合、一意名-1に割り当てられるアドレス、またはポインター名-1に格納されるアドレスとして、一意名-2のアドレスをSET文が識別する。この句がない場合は、ポインター名-2の内容がアドレスに割り当てられる。