opensource COBOLは、Unicode(UTF-8)をサポートしている。この文字コードを使用する場合には「./configure」実行時に「–enable-utf8」を指定してビルドする必要がある。指定しない場合は、既定値のSHIFT-JISとなる。SHIFT-JISサポート版との違いは以下である。
PICTURE句において、「N」1つは3バイトと見なす。
部分参照の開始位置と長さやINSPECTの単位は、「文字」ではなく「バイト」である。
空白詰めは半角空白で行われる。
STRING文において、項目の種類が混在した時のチェックを抑止する。