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6.14.3. DISPLAY文の書き方3 ― 環境変数へのアクセスまたは設定

図6-44-DISPLAY構文(環境変数へのアクセス/設定)

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環境変数を作成または変更するために使われる。

  1. 環境変数を作成または変更するには、二つのDISPLAY文が必須となり、次の手順で実行する必要がある。

     DISPLAY
         environment-variable-name UPON ENVIRONMENT-NAME
     END-DISPLAY
     DISPLAY
         environment-variable-name UPON ENVIRONMENT-VALUE
     END-DISPLAY	
    
  2. opensource COBOLプログラム内から作成または変更された環境変数は、そのプログラムによって生成されたサブシェルプロセス(つまり、CALL“SYSTEM”)では使用できるが、opensource COBOLプログラムを開始したシェルまたはコンソールウィンドウからは認識されない。

  3. DISPLAYの代わりにSET ENVIRONMENT(6.39.1)を使用して環境変数を設定する方がはるかに簡単である。  

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