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6.39. SET

6.39.1. SET文の書き方1 ― 環境設定

図6-87-SET構文(環境設定)

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プログラム内から環境値を簡単に設定することができる。

  1. opensource COBOLプログラム内から生成または変更された環境変数は、そのプログラム(つまりCALL“SYSTEM”)によって生成されたすべてのサブシェルプロセスで使用できるが、opensource COBOLプログラムを開始したシェルまたはコンソールウィンドウには認識されない。

  2. 環境変数を設定する手段としては、DISPLAY文(6.14.3)を使うよりも、この方法は遥かに簡単で読みやすい。例えば、次の二つのコード順序は同じ結果を示す。

     DSIPLAY                                      SET ENVIRONMENT “VARNAME” TO
     "VALUE"
         “VARNAME” UPON ENVIRONMENT-NAME
     END-DISPLAY
     DSIPLAY
         “VALUE” UPON ENVIRONMENT-VALUE
     END-DISPLAY
    

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